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その15 インナーバッフル製作の上ドアスピーカー取付

作業難易度:★★★★☆

 今回は頑張りました。フロントドアにインナーバッフルを製作しドアスピーカーを取り付けました。

キッカーES

■事前に準備する物

キッカー ES5.2


今回取り付けたのはキッカーのESシリーズ。13センチのセパレートタイプです。
このスピーカーグリルに一目惚れして購入を決意。ヤフオクにて14000円でした。
ちなみに購入したのは2006年9月。

しかしサンバー純正スピーカーのサイズは10センチ。
そのままでは取り付ける事は出来ません。
と言う訳でインナーバッフルも製作する事になりました。
インナーバッフルの製作は初体験なだけに上手くできるのか!?


■取付箇所の確認

まずは取付箇所を確認します。なんせ純正サイズより大きいもんだからドアの内張もカットしないといけない為です。
しかし問題が・・・スピーカーグリルの形状が丸じゃないんです・・・。

スピーカーグリル


こんな感じでネジ止め部4箇所がはみ出した感じになってます。
その為、ドア内張をカットするのに気を遣わないといけません。


スピーカーグリルの位置合わせ


とりあえずドア内張の上からスピーカーグリルを当ててみて取り付けられるかを確認。
純正スピーカーグリルの上に収まり取付は問題無さそう。


ツイーターの位置確認


あわせて付属のツイーターも位置確認します。
以前取り付けたツイーターと同サイズの為、中身だけ入れ替えられそうです。


■ドア内張のカット

位置が確認出来たのでドア内張をカットしていきます。
まず最初にドア内張を取り外します。ドア内張の取り外し方は「作業報告その7 フロントドアスピーカーの交換」にて公開していますのでここでは割愛します。

カットする部分をマーキング
でドア内張が外れたところで内張裏面からスピーカーグリルを当て、カットする部分をマーキングします。

赤のラインがカットライン。純正の位置と比べるとズレているのも解ると思います。


ドア内張カット後


でドア内張をカットしちゃいました。ちょっと勇気が要ります(w
カットには大型のカッターナイフを使用。プラスティックなのでカッターナイフでも切れちゃいます。でも気をつけないと手も切れちゃうので要注意。

カットした後、実際にスピーカーグリルを合わせ、ちゃんと取り付けられるか確認しましょう。入らない場合は削って微調整します。


■インナーバッフルの製作

さてここからが本番。インナーバッフルの製作です。
今回取り付けるスピーカーが純正よりサイズアップしている為、取付位置がズレてしまうのでインナーバッフルはMDF合板を2枚貼り合わせて製作します。

ドア側の型取り


まずはドア側になる部分を用意します。15ミリのMDF合板に純正スピーカーのバッフルプレートを使って型取りします。

型取りが終わればドリルとジグソーを使って切り抜きましょう。


スピーカー側の製作


次にスピーカー側も作りますが、こちらはスピーカーを元に型取りします。
ドア側と同じように15ミリのMDF合板で製作しました。

※左の画像は製作に失敗した物です。ちゃんと出来た物は撮影してませんでした・・・orz


インナーバッフルの仮付け


2枚出来たところでドアに合わせて仮付けしてみます。
ドア側の板をネジを使ってドアに固定し、ドア内張を取り付けスピーカー側の板を合わせて位置を確認します。

位置が決まれば2枚を合わせる為、位置をマーキングします。ここが重要ですのでズレないようにしっかりマーキングしましょう。


インナーバッフルの出具合。


左の画像は上からの撮影。インナーバッフルは若干はみ出してしまいます。
その為、内張のカットも修正が必要な場合もあります。その辺は適宜対応って事で(w


取付穴の加工


しかし勘の良い方ならお気づきでしょうが、このまま貼り合わせても車に取り付けられません。
スピーカー側の板がドア側の固定ネジ位置に重なってしまうからです。
それを避けるようにスピーカー側の板をカットする必要があります。これも位置合わせをした上でマーキングしカットしましょう。


2枚を貼り合わせる


ここまできてようやく2枚を1つに出来ます。
木工用ボンドを使って2枚を貼り合わせます。C型クランプを使って乾くまでしっかり固定します。およそ1日で完全に固まるでしょう。


オニメナットを埋め込む


最後にスピーカー側の取付箇所にオニメナットを埋め込みます。
今回使用したのはネジ込みタイプのオニメナット。六角レンチを使ってねじ込みます。下穴の指定があるのでサイズにあった下穴を空けておきます。


インナーバッフル完成


これでインナーバッフルは完成です。
車に取り付ける前に防腐処理として塗装します。一部はみ出す部分もある為、ドア内張に近い色にします。


■ツイーターの取付

次はツイーター。これをドア内張に固定します。
と言っても以前取り付けたツイーターの土台を流用するんですが。

ツイーターをホットボンドで固定
ツイーターの土台を外し、以前から付いていたツイーターを取り外して今回取り付けるツイーターを取り付けます。
しかし固定する金具が使えない為、ホットボンドで固定しました。外れないようにしっかりと流し込みました(w


ツイーター固定


こんな感じに土台へ固定出来ました。土台から少し飛び出してますが気にしない事にします(w

ホットボンドが固まればドア内張に再び固定します。


■ネットワークの設置及び配線

今度はスピーカー付属のネットワークを設置します。

ネットワークの設置


今回はドア内張のウインドウスイッチの下に隙間があったのでそこに突っ込みました。
振動でカタカタ音がしないようにスポンジを使って固定します。


スピーカー線への結線


車両側スピーカー線とネットワークの接続は変換カプラーにギボシ端子を接続し結線するようにしました。これで内張をバラす際も比較的楽に作業が進みます。


■最終取付

ここでようやくインナーバッフルやスピーカーを取り付ける事が出来ます。

インナーバッフル取付


まずはインナーバッフル。防腐処理の塗装済みです。
使用した塗料はボディ用塗料のガンメタ。MDF合板は塗料を吸い込むので結構重ね塗りが必要です。


スピーカー取付後


その後ドア内張を復旧し、スピーカーを固定すれば完成です。
ウィンドウスイッチやネットワークへの結線をお忘れ無く。

最後にオーディオを再生し音がちゃんとなるか確認します。


■総評

取付後(全体)


インナーバッフル製作は初めての作業でしたが我ながら上手く出来たと思います。
ただ残念なのはドア内張のカットで若干隙間が出来てしまった箇所があった事でしょうか。スピーカーグリルの形が単純な円なら簡単だったんですがね。

取付後の視聴での感想はボーカルが遠くに感じました。
しかしそれは今まで付けていたアルパインのスピーカーがボーカルを前に出すような味付けがなされているようなのでそう聞こえたのかと思います。
オーディオ側の調整で以前のスピーカーと同じ感覚になりました。

でも今回取り付けたキッカーの方が音の再現力と言いましょうか、DVD再生時に差が出ています。以前のスピーカーでは再生されてなかった音声もキッカーでは聞こえてきます。

また中低音の再生能力にも差が出ています。キッカーの方が低音が良くなり、それでいてスピーディな感じ。ロック系を聞くとその差は歴然でした。

音の好みはあるとはいえ、なかなかイイ感じです。値段も手頃ですしオススメ出来るスピーカーです。
ただこのスピーカー、2005年モデルだったようで今新品を手に入れるのは難しいかも。
もうちょっと懐に余裕が有ればリア用にもう1セット買いたかったんですが・・・orz


今回の作業の満足度:100%


★★ 今回のオススメアイテム ★★

今回取り付けたESシリーズの上位機種Kシリーズの同サイズ。
グリルデザインは違えど性能はこちらの方が上です。取付も簡単そう(w
こちらはフォーカルのセパレートタイプ。
女性ボーカルの再生が特に良いとの評判で私も欲しいスピーカーのひとつです。

■ komocik space
■ DIY作業報告書(サンバー編)その15
■ 2007.03.11 更新
■ home:http://komocik-space.net/