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その9 カーナビの取付

作業難易度:★★★☆☆

 今回の作業はカーナビの取付です。以前の愛車から取り外したものを取り付けました。

カーナビ取付後

■事前に準備する物

■結線箇所の下調べ

 まず最初に行う事は、カーナビの数多くある配線を車のどの部分に結線するのかを調べておきます。はっきり言ってこの作業が一番肝心です。結線する場所さえ解っていれば、デッキ交換よりちょっと手間が掛かる程度で思っている以上に難しくありません。

 カーナビの取付に必ず必要な配線は下記の通りです。これらは殆どのカーナビで結線が必要です。

 これ以外にも結線が必要な場合もあります。例えばインダッシュモデルの場合、CDデッキとしての機能も兼ね備えている為、各スピーカーへの結線も必要ですし、機種に寄ればオートアンテナ等の接続も必要です。しかし今回取り付けたカーナビはオンダッシュタイプなのでこの辺りの結線は不要でした。

 で、先に挙げた結線が必要な配線のうち、各電源系やアースはデッキ周りから結線すれば良いとしても、下から3つ(車速パルス線・バック信号入力線・サイドブレーキ検知信号線)が何処にあるか解らない場合が多いかと思われます。

 これらの配線は解らなければ調べるしか無い訳で、ディーラーにでも行って聞いてみるのが確実です。意外と親身になって教えてくれます。頼めば配線図をコピーしてくれるかもしれません。運が良ければコーヒーも飲ませて貰えるかも(w

 しかし「ディーラーは敷居が高い」と言う人も多いはず。そんな場合はネットで調べましょう。
 クラリオン公式HPでは色々な車種のインパネの取り外し方や配線箇所がPDFファイルで公開されています。ここで検索すれば大抵の車はヒットするはずです。サンバーの場合は車速信号情報のところで紹介されています。

 しかし「ぶっちゃけ検索が面倒!」って方の為に、ここで結線する場所を公開しておきます。

車速パルス線の位置 これは運転席側のダッシュボードの奥に見えるコンピューター。頭を運転席足下に突っ込めば見えるはず。白色と黒色のカプラーが取り付けられています。
このうち黒色のカプラーから出ている緑に黒の線が入っている配線を探します。これが車速パルス線になります。
画像上で赤いワンタッチカプラーを取り付けている配線がそれに当たります。このワンタッチカプラー、個人的な信頼性は無く本当は使いたくないのですが、ここは配線に余裕がない為、やむを得ず使用しました。しかしワンタッチカプラーでさえも取り付けるのに苦労すると思います。

 次にバック信号入力線。これはバックギアに入れた際に+12Vが発生する箇所に接続する必要があります。そこで簡単に取り出せる場所はテールランプのバックランプから取り出すのが一番手っ取り早いです。
 テールランプへの配線に辿り着くには、カーゴスペースの横にあるポケット付きの内張を外すと到達します。この内張はクリップで固定されているだけですので、内張外しを使って外しましょう。

 最後のサイドブレーキ検知信号線。これはカーナビのTV機能等が走行中に操作出来ないようにする為のきっかけとなる配線です。
 通常、サイドブレーキを降ろすと(解除すると)スイッチがアースされ、サイドブレーキを引くと(効かせる)とスイッチはアースされなくなり、これによってサイドブレーキが引かれている事を検知する構造になっています。
 ですので、サイドブレーキ周辺を探すとスイッチを発見出来るかと思います。このスイッチから出る配線に繋げばOK。

 しかし走行中に操作が出来ないってのは不便で仕方ないです。運転手が運転しながら操作するのは問題外ですが、助手席に座る嫁さんが操作したくても出来ない・・・ってのは勘弁して欲しいところ。
 で先に説明したサイドブレーキ検知信号線の所を良く読み返してください。アースされると・・・・・・とありますよね?勘の良い人ならもうお気づきでしょう。
 でもここではあえて明言はしません。理由は場合によっては車検に通らなくなる可能性があるからです。まぁ99%問題ないと思いますが自己責任にて処置して欲しいが為の事とご理解願います。

■本体取付場所の及び各アンテナ等取付場所の決定

 次にカーナビ本体やGPSアンテナ、VICSアンテナ等を設置する場所を決めます。オンダッシュタイプのカーナビにはカーナビ本体の設置する方向が決められている物がありますので注意が必要です。
 今回はカーナビ本体は後部座席の下にあるスペースに設置し、GPSアンテナやVICSアンテナはダッシュボード上に設置しました。また通常ルーフに取り付けるTVアンテナも車内に取り付けました。ルーフにTVアンテナが付くと見栄えが悪いので。
 もしインダッシュタイプのカーナビを取り付けられる場合は、既設のデッキを取り外さなければならないので、「作業報告書その4」を参考に取り外してください。

■モニター取付場所の決定

 今回取り付けたのはオンダッシュタイプのカーナビなので、モニターの取付場所を決める必要があります。
 もしインダッシュタイプのカーナビを取り付けられる場合は、この行程はスキップしてください。

 で、通常オンダッシュタイプのカーナビを購入すると、モニター固定台も同梱されています。これを使えば簡単にダッシュボード上に固定が出来ます。
 しかし今回取り付けるのはワゴンRからのお下がり。当然そんな固定台もありません。それ以前にサンバーの場合、ダッシュボード上への取付は視界の妨げになる割合が高く、オススメ出来ません。

 と上記の理由からホームセンターで購入したステーを使ってダッシュボードに固定する事にしました。

モニター取付ステー ステーを固定する場所は灰皿上部にある小物入れ。一旦灰皿を取り外して穴を空け、ステーを固定しました。合わせてモニター用ケーブルを通す為の穴も空けました。
ステーは画像の形になるように自分で曲げました。
モニターの固定は蝶ボルトを使って固定しました。蝶ボルトなら手で緩める事が出来るので左右の角度調整が簡単に出来ます。

■結線

 ここまで来れば、後はカーナビからの配線を車側の配線に結線していくだけ。事前に調べた箇所に間違いがないよう、結線しましょう。
 インダッシュタイプの場合、配線が多く、ダッシュボード内になかなか収まりにくいかと思われますが、無理矢理突っ込む事はせず、慎重に押し込んでいきましょう。

■配線を隠す

 結線が終われば、後は余っている配線を邪魔にならない場所に隠しましょう。助手席側の足下奥や後部座席下にまとめておくと良いでしょう。配線はカーペットの下を通すようにすれば足を引っかける事もなく、見栄えも綺麗に仕上がります。

■作動確認

 最後にエンジンキーを捻り、作動確認をしましょう。エンジン起動後にカーナビも起動するか確認します。一番最初の起動時には初期設定を行う必要がありますが、その際、100m程度時速30kmで走行する必要があったりするので、広い場所まで移動してから行う方が良いでしょう。

ナビ作動確認


 と、ここまででカーナビの取付は完了となりますが、モニターの取付角度が運転席から見た場合はちょうどイイ感じだったのですが、後部座席から見ると角度が悪く見辛いと嫁さんからクレームが付いた為、取付ステーを改良する事にしました。

モニターステー改良 こんな感じにモニター側にオフセットしたステーを追加しました。
この状態で以前取り付けていたステーに重ねるようにして取り付けます。
モニターステー改良後(取付後) これが改良後の取付部。ステーが追加されているのが解りますか?
これによってモニターが助手席側に若干移動しました。
モニターステー改良後(取付後全体) 全体的に見ると移動しているのが解りやすいかと。
以前の取付位置だと私が運転する際に使用する肘掛けが邪魔だったようでよく見えなっかたとの事なんで。
モニターステー改良後(横から) 横から見た画像。
モニターの角度はステーの曲げ具合で調整しました。
灰皿有効利用 ステーを追加した事により、灰皿も使えるようになりました。しかし既にドリンクホルダーに設置するタイプの灰皿を使い始めていたので、MDを収納してみました。ちょうど5枚入ります。

■総評

 先にも記載してありますが、カーナビ取付のポイントは「結線場所の確認」と「配線の隠し方」の2つです。ここさえキチンとしておけば取付はまず失敗する事はないでしょう。

 ただし結線の際、ワンタッチカプラーを使用する場合は配線にあったサイズの物を使用しましょう。ワンタッチカプラーにもサイズがあります。誤ったサイズの物を使用してしまうと、断線や接触不良を引き起こす原因ともなります。またワンタッチカプラーの場合、取付後は外見上で不具合の判断は付かない為、故障診断が難しくなるので気を付けましょう。

今回の作業の満足度:100%


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■ komocik space
■ DIY作業報告書(サンバー編)その9
■ 2006.03.11 更新
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