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その22 オイルキャッチタンクの自作及び取付(取付編)

 で、取付編。(製作編はこちら)

 とりあえず取り付ける前の状態を撮影。
 赤丸で囲っているホースクリップを外し、その間にキャッチタンクを取り付けます。
 キャッチタンクの取付について補足すると、ホースの接続先は
 エンジン本体側 → キャッチタンク入口 → キャッチタンク出口 → エアクリ側
 と言うような流れになります。
 ですので、キャッチタンク本体の取付場所を決め、ホースを通す場所を考え、ホースを2本用意してください。
 エアクリ側はこんな感じ。
 ホースバンドを使ってしっかりと固定。
 エンジン本体側の取付部には画像のようなL字型の銅パイプを使って曲げてあります。
 こうしないとインマニに当たってしまい、ホースが無理に折れてしまうので、それを防ぐ為にこのような方法を取りました。
 取り付けるとこんな感じに。
 これで無理なくホースに負担を掛ける事もないです。
 あとこの部分のホースには遮熱の為にアルミテープを巻いてあります。一番熱的に厳しい場所なので保険的に・・・。
 って訳でホースはこんな感じに取り付けられました。
 そして肝心のタンク本体を取り付ける場所ですが、うちの車にはバッテリーケースの脇にこんな意味不明のステーの様な物があったのでココに取り付ける事に。
 で取付後の画像。
 取付にはタンク接合部にゴムシートを貼り、その上にホースバンドを通し、ステーへと締め付けるようにして固定しました。
 取付後の全体図。
 これでようやく完成♪
 なかなかイイ感じでしょ?

 取付が終わった所で早速試走へ。

 ・・・別に取り付ける前と何ら変わりはありません。まぁ体感出来るような物でもないですからね。

 で、キャッチタンクの効果を確かめるべく、スロットル部の洗浄も行いました。
 これでしばらく走ってみて、アイドル不調に陥らなかったらキャッチタンク取付の意味があったって事ですね。
 それと園芸用のゴムホースが使用に耐えうるかも確認しておきます(w


 で、しばらく走ってみた結果、以前より格段にアイドル不調に陥る回数が減りました。
 苦労して取り付けた甲斐があったってものです (つД`)
 ゴムホースも別に不具合もなく大丈夫な様子。ただ若干エンジン本体側の取付部のホースが縮んだ感じがしますが、溶けるような事はなく気にする事もないと思われます。
 まぁホースが劣化して硬くなってきたら交換すれば良いだけですからね。安いので気軽に交換出来ます(w

 もしゴムホースじゃ不安だ・・・と言う方はWEB GARAGEで売られている耐油性ホースをお勧めします。耐熱性も十分で1mから切り売り通販してくれます。

ブローバイが多くなってきた車には効果大ですよ♪
お試しあれ(=゚ω゚)ノ


■ komocik space
■ DIY作業報告書(ワゴンR編)その22
■ 2004.06.23 更新
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