今回はドレスアップから離れ、巷で噂されているトルマリンチューンを施す事に。
と言っても市販品を買って取り付けるのでは芸がないので自作にて挑戦。
でも今回の方法は某氏から聞いたそのまんまなんでこもチックオリジナルでは無いんですがね(w
で今回使用する肝心のトルマリンがこちら。 これは我ら自作派の味方「ダイソー」で売られている物で右側の物が「トルマリン入り枕シート」で左側の物が「トルマリン入りプラスティックカード」です。 今回使用したのは枕シートのみでカードはまた後日。 どちらも1つ100円。某オークションでは枕シートと同じような物に倍以上の値段が付いているのでお買い得商品です。 |
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その他に使用する材料がこちら。 これらもダイソーで購入出来ます。 右側がアルミテープで厚いタイプ。左側が「虫ヨラズ」と呼ばれる物で所謂銅箔テープです。これらが今回のポイントとなります。 |
これらの材料を使いトルマリンチューンを行います。
まず枕シートを虫ヨラズの幅に合わせてカットします。
枕シートの大きさが50センチ×25センチなので25センチの辺に合わせてカットし長さ25センチの枕シートを数枚用意します。
そしてカットした枕シートを三つ折りにし、それを左の画像のように虫ヨラズを使い挟んでしまいます。 |
何故トルマリンシートを虫ヨラズの様な銅箔テープで包むのかと言うのは俺自身良く知らないのですが、どうやら銅のイオンがトルマリンのイオンと反応し相乗効果が期待出来るらしいです。
結果名刺より少し小さい物が4つ出来ました。 これで虫ヨラズは使い切りましたが枕シートはまだ半分残っています。 しかしこれはまた別の方法で取り付けますので捨てないで取っておきます。 |
で、車への取付はアルミテープを使って固定します。アルミテープを使う理由はアルミと銅が更なる相乗効果を発揮するから・・・らしいです。
まぁ熱のこもるエンジンルームですから、そういった意味でもアルミテープがお手軽で無難ですね。
と言う訳で早速車に取り付ける事にします。
これらはエンジンの吸気系と燃料系に取り付けるのが一番効果的と思われるのでその部分を中心に貼り付けます。
右側に貼り付けた場所はエアクリBOX→スロットルへの配管です。 左側は燃料ホースのエンジンへ流れる側のホースへと貼り付けました。 燃料ホースに付いてはアルミテープだけでは不安だったので園芸用の針金バンドを使って補強しました。ちなみにコレもダイソー産(w |
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こっちではインマニに2枚貼り付けました。 サンバーのインマニって樹脂製なんですね・・・(・∀・;) 貼り付ける前には良く拭いてからにしましょう。 |
ここで虫ヨラズで巻いたトルマリンは使い切りましたが、まだ枕シートが余ってます。
これを使ってトルマリンエアクリを作ってしまいます。
トルマリンエアクリと言っても大袈裟に言っただけで単純に純正のエアクリとエアクリBOXとの間に枕シートを挟むだけです。 挟んだ後にエアクリBOXの蓋を閉め、はみ出した枕シートをカッター等でカットすれば完成♪ |
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これで全部取り付ける事が出来ました。 全体的にはこんな感じです。 ※壊れても責任は取れません(ぉ |
取付が終わり、早速試乗に出向きます。
巷での噂では「トルク感が増す」とか「燃費が良くなる」と聞いていたのでその辺を期待しながら走ります。
すると以前よりスムーズに発進していきます。サンバーは4気筒で低速トルクは3気筒のワゴンR等に比べると劣る点があるんですがトルマリン取付前と比較すると明らかにスムーズで低速トルクが増した感じがしました (・∀・)イイ!!
高速走行もしてみましたが、いつもよりアクセルを踏む量が若干減ったような気がしました。効果有りです ヽ(´ー`)ノ
解りやすく言えばプラグを交換した直後のパワフルさ、アーシングをした際のトルク感って感じでしょうか。
燃費については現在計測中ですがおそらく向上しているものと思われます。
今回の作業で掛かった費用は全部で315円。これで効果が体感出来るんだからコストパフォーマンスが高いですね。
って事で・・・
あ・・・プラスティックカード使ってないや(爆
トルマリンシートをエアクリに挟む場合、吸気抵抗が増える事となり、高速走行時に影響が出るかもしれないと思ったので取付後1ヶ月で外しちゃいました。次は純正のエアクリを分解し、フィルターを取り除いた上でトルマリンシートを張り付けてみようかと考え中。ですので作業される方は自己責任でお願いします。
■ komocik space
■ DIY作業報告書(サンバー編)その6
■ 2006.3.18 更新
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