3回目の報告となる今回は、追加タコメーターの取付です。
うちのサンバーディアスはスーパーチャージャー無しのNAですのでメーターパネルにタコメーターが有りません。
最初は無くてもイイと思ってましたが、ふとヤフオクを覗いてみると・・・
「1円スタート 3.75インチELタコメーター 最落無し!」
ってな感じで出品されてるのを見つけてしまい、衝動的に買ってしまいました(w
で無事落札出来、届いた商品がこちら。
メーカーはオートゲージ製。
表示部を拡大すると・・・
こんな感じで8000回転まで対応。シフトランプも付いています。
ちなみに落札金額は4000円ちょい。これはお買い得でしょ?
で早速車に取り付ける事に。取り付ける位置はタコメーターがうちに届くまでに決めていました。
その場所は運転席側のダッシュボード上でAピラー付近です。
と文章で説明しても解りにくいので・・・。
ってな感じです。ここなら前方視界を妨げる事もなく、視線移動も最小限で済みます。
ダッシュボードへの固定は付属の両面テープを使いました。メーター自体はメッキですがプラスティック製のようで結構軽く、両面テープでも問題ないと判断しました。
そうそう、このタコメーターは4/6/8気筒のエンジンに対応したものでして、その設定をする必要があります。
設定と言ってもメーター裏側に切り替えスイッチがあるだけで、そのスイッチを4気筒の位置へ合わせるだけです。
でもこれを忘れちゃうと正しい回転数を表示しなくなりますので要注意です。
切り替えスイッチがメーター裏側にあるのでダッシュボードへ固定する前に位置を合わせておきましょう。
取付場所が決まった所で、後は配線を通して結線するだけ。
このメーターには以下の配線が有りました。
これらをひとまず一まとめにし、ダッシュボード内部へ引き込みます。
上の画像は、運転席側ダッシュボード側面の蓋を外した所です。
この蓋の部分からダッシュボード内部に引き込みました。蓋の上端をちょっとカットし、配線が挟まって断線しないよう加工します。
ちなみに真ん中に見える黄色い蓋があるタンクはブレーキフリュードのタンクですので、配線が邪魔にならないような工夫が必要です。
配線がダッシュボード内部に引き込めれば、あとは結線のみ。
で早く取り付けたいという思いから結構適当に取り付けちゃいました(ぉぃ
最後に残ったタコパルス入力線はディーラーにて問い合わせた結果、ダッシュボード内にあるCPUから出ている黄色の配線へ接続します。
上の画像がそのタコパルス入力線。黄色のビニールテープを巻いている方がソレです。解りづらいですね・・・orz
取付当初はワンタッチカプラーにて結線をしていましたが、取付後1年半が経過した時点でワンタッチカプラーでの接触不良が発覚。でワンタッチカプラーを取り外して直接結線を行った結果が画像の状態です。
ちなみに緑に黒い線がある配線に取り付けられたワンタッチカプラーはカーナビの車速パルス線へと繋がっています。
これで結線も完了。あとは動作確認のみ。
まずはELバックライトがちゃんと点灯するか確認・・・OK♪ (・∀・)イイ!!
そのままエンジンを掛けます・・・針が動き、アイドルを示します。
針を見つめながらアクセルを踏み込むと反応良く針が跳ね上がりました。完璧です。
こんな感じで光ってくれます。画像で見ると見辛い感じもしますが、実際は見やすいです。
最後にシフトランプの点灯ポイントの調整です。
メーター表示部にあるツマミを回し、回転数を調整します。もちろん停車時に空ぶかしをして調整します。間違っても走行中に調整はしないでくださいね。
今回は2ちゃんサンバースレで得た情報を元に6000回転に設定しました。
いや~やっぱりタコメーターは有った方がイイですね。
あれば異常にも早く気付くし、回転数を抑えた走行により省燃費にもなるし。
なによりちょっとレーシーな感じが(・∀・)カコイイ!!
って事で・・・
■ komocik space
■ DIY作業報告書(サンバー編)その3
■ 2006.02.08 更新
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