この加工については雑誌を見て「こんなパーツあるんだ・・・自分で作れないかな?」と思った時にピンときて行動に移した際に出来た物です。低価格で納得のいく出来映えです。自分でも大満足♪
さてその内容の詳細ですが、「オートマシフトの軸部分にメッキパーツを施す」と言う物です。と言っても、実際メッキパーツではありませんが・・・。まぁ「なんちゃってメッキパーツ」とでもしましょうか。
で、実際に使用した物は水道の配管などに使用されている金属のパイプです。ちょうど蛇腹状になった奴です。よく、給湯器やトイレのタンク配管に使用されている奴です。これをオートマシフトの軸部分にはめてしまおう!て言う考えです。
寸法はと言うと、穴の内径が15ミリ、長さが185ミリです。これで私の愛車CT21Sのオートマシフトにぴったり合います。私はこのパイプを会社の下請けさんに分けてもらいました。と言うわけでまたしても費用は0円。
取付方法はと言うと、まず、オートマシフトノブを取り外します。外し方は下の写真の矢印部分にプラスネジが1カ所止めてありますのでそれを外します。(写真はネジを外した状態)
で、シフトノブをそのまま上に引き抜くと簡単に抜けます。(下の写真がその状態)
そこにさっきのパイプを挿入してしまいます。パイプの淵が歪んでいると入らないので注意が必要です。きっちりと根本まで押し込みましょう。
これが完成状態です。どうです?市販の物とあまり変わらないでしょ!?私は取付前に、パイプをピカールで磨きました。そのおかげで結構光ってるでしょ?コスト0円でここまで出来て大満足です。
この作業に使うパイプはホームセンターなどで入手出来ると思いますのでチャレンジしてみては?
■ komocik space
■ DIY作業報告書(ワゴンR編)その16
■ 2004.03.25 更新
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