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その4 サスペンションの交換

※この「作業報告書」は当時の記事に若干加筆してあります。

作業難易度:★★★★☆

 今回愛車に対する初めての本格的な整備作業(?)となるサスペンションの交換です。

 今回取り付けたサスペンションは大阪のショップ「バラムンディ」のオリジナルサスです。(今はもうショップ自体無くなった様子)
 購入の理由はとにかく安かったから。なんと8800円!(購入当時)これは他のショップには無い値段でした。購入資金が私の小遣いの範囲なので安いに越したことはありません。雑誌で見た時点で即決でした。

■事前に準備するもの

 今回の作業は1人で作業するには少々辛い部分もあるので出来れば誰かサポートに付いて貰う方が楽です。暇そうな友達に声を掛け、手伝って貰いましょう。

■フロントショック一式の取り外し

 先にフロント側から作業に取りかかります。まずはホイールナットを緩め、ジャッキアップしウマをかけます。そしてタイヤを外し、ボンネットを開けてショックのアッパーマウントを固定しているナットを緩めます。この時点では完全に緩めず、ナットをかけておきます。

 んで、ショックの下側のブラケット固定ボルトを緩め、外します。その前にブレーキホースがショックに固定されていますので、クリップを外してブレーキホースが邪魔にならないようにしておきます。

 で最後に、私がショックを持ちながらアッパーマウントの固定ナットを外し、ショックを下に引き抜きます。これでフロントショックが取り外せます。

■フロントショックの分解

 次の作業はと言うと、取り外したフロントショックの分解です。まずスプリングコンプレッサーを使い、現在付いている純正サスペンションを縮めます。

 最初に使用したスプリングコンプレッサーは2本セットで5000円くらいの安物です。しかし、この安物を使用したお陰で作業は難航しました・・・。
 なんと、純正サスを縮めることが上手くできないのです。最初はインパクトレンチを使用し縮めていきましたが、途中でスプリングコンプレッサーが滑ってしまいズレてしまうのです。仕方なく、ラチェットレンチを使用しゆっくりと縮め、なんとか対処しました。しかも友人と二人がかりで・・・(;´Д`)

 やっとの思いで純正サスを縮める事が出来たので、今度はアッパーマウントの真ん中にあるナットをインパクトレンチで緩めます。すると、サスとショックが分かれます。
 もしインパクトレンチを持ち合わせていない場合は、フロントショックを車から取り外す前にアッパーマウントの中央のナットを先に緩めておきます。外しちゃ駄目ですよ。で、ショックを外しサスを縮めた後に外します。この方法ならラチェットレンチでも何とか緩められる筈です。

■サスペンションの組み付け

 次は購入してきたダウンサスを取り付ける段階なのですが、サスをショックに入れ、アッパーマウントを取り付けようとしましたが、ダウンサスが思ったよりも長かったのでダウンサスをスプリングコンプレッサーで縮めないとアッパーマウントを取り付けることが出来ない事が判明。思わぬ誤算です。当初の予定ではダウンサスは縮めないでも取り付けることが出来ると思ってたのに・・・orz

 仕方がないので、ダウンサスもスプリングコンプレッサーで縮めて取り付ける事に。
 しかし今度は縮める際に上手く力が伝えわらずにスプリングコンプレッサーが滑ってズレてしまい全く話になりません。
 でも40分位格闘してやっとの思いで縮めることが出来、ショックに取り付けようとしたのですが、バタバタしてる間にアッパーマウントを蹴飛ばしてしまい、ワッシャー等の組み付ける順番が解らなくなってしまう・・・(ノД`)
 適当に組み付けるのも怖いので反対側をバラして確認してから組み付ける事に。せっかくダウンサスを縮めたのにまた外します・・・。この時は泣きました・・・ヽ(´Д`;)ノ

 で、泣く泣く反対側をバラしていきます。こっち側は割と順調にバラすことが出来、アッパーマウントのワッシャー等の順番が確認できたので、再度ダウンサスの取付に挑戦。ですが、さっきは何とかダウンサスを縮める事が出来ましたが、今回は全然駄目。ズルズル滑ってしまい、ダウンサスの綺麗な塗装も台無しです・・・。しかも、だんだん暗くなってきました(当時は屋外駐車場で作業していました)

 で、この日の作業はこれ以上出来ない判断し、とりあえず車を邪魔にならない場所に移動させる為、ショックをサス無しで仮付け。タイヤを取り付け、ジャッキを降ろすと超シャコタンです。カッコ良すぎです。ハンドルも全開に切ることが出来ないくらい(w
 でも、周りはもう真っ暗なので、そのままフェンダーを覗き込みながらハンドルを切り、角の方へ移動させました。結局、この日は作業場に車を置いて帰り、明日に作業を持ち越しです (´・ω・`)

 自宅に帰って今日の作業の反省会。原因はやはりスプリングコンプレッサー。工具はやはり安物は使い物にならない事を痛感。
 明日の作業は、馴染みの車屋さんに頼んでスプリングコンプレッサーを借りてリベンジを果たすべく、床に就きました。

 次の日、親友と馴染みの車屋さんに行き、スプリングコンプレッサーを借りました。やはりプロの使う工具だけあって作りがしっかりとした作りです。ショックを引っかけるツメの部分も安物は1本でしたが、車屋さんのは2本ツメがありました。これならイケそうです。

 そのまま作業場に向って作業再開。
 ジャッキアップから始まり、タイヤを外し、ショックを取り外します。2回目という事もあって作業はスムーズ。(2回もしたくないんですが)
 で、問題のダウンサスの縮める作業です。流石プロ仕様。あっけなくダウンサスが縮んでいきます。ズレる事もなく楽勝。前日の苦労はいったい・・・(;・∀・)

 嘆いていても仕方ないのでダウンサスをショックに組み付けます。ワッシャー等を順番通りに取り付け、アッパーマウントを乗せます。
 んで、ナットを掛けようと試みますが、サスの縮め具合が足らないせいかショックロッドがアッパーマウントを貫通しません。再度サスを縮め、挑戦。今度は何とかナットが掛かりました。その後、そのナットをインパクトレンチで締め付けます。これで組み付けは完了。

 車体に取り付ける前に一度アッパーマウントが上手く回転するか確認します。しかし動きが重い・・・。でも「これでもいいのかな?」なんて親友と話しながら、反対側の組み付けに移ります。反対側も無事に終了し、アッパーマウントの確認をしましたが、こっち側も回転が重いです。もう、半分やけくそで、そのまま車体に組み付けました(ぉぃ

■フロントショック一式の復旧

 組み付けはバラしの反対の手順ですのでここでは省略しますが要点だけ。ブレーキホースをショックに固定する際にはホースに無理な力が掛からないように注意しましょう。

■リアサスペンションの取り外し

 フロントショックの取付が完了したところで、次はリアの方に移ります。リヤサスペンションはリジット方式ですので超簡単。

 まず、ジャッキアップしてウマをかけます。この時、リヤアクスルがフリーになるようにウマをかけます。で、次にタイヤを外し、ショック下側を止めているボルトを緩め、取り外します。するとリヤアクスルがフリーになるのでホイールハブ辺りを足で踏み、押し下げます。するとサスペンションはリアアクスルの上に乗っているだけなので簡単に引き抜くことが出来ます。この作業も2人で行った方が確実です。1人がリアアクスルを踏み下げ、もう1人がサスを引き抜く様にすれば簡単です。

■リアサスペンションの取付

 後は取り外し時と同じ様にしてダウンサスを取り付けるだけ。ダウンサスが所定の位置に収まれば、ショックの固定ボルトを締め付ければ完了。
 リヤサスの交換は両側で10分程で作業終了・・・。フロント側もこのくらいスムーズに作業が進めば・・・(´・ω・`)

■試乗

 作業も終了したところで、早速試乗です。乗り心地はダウンサスながら、それほど突き上げ感もなくフワフワ感もなく快適です。元々、シルビアに乗っていた頃はガチガチのサス&ショックを組んでいたので、少々固めの方が好みなんですがね。
 車高の下がり具合も「もう少し下がってもいいかな?」と思うものの、実用レベルではこのくらいが妥当だと思うレベル。

 しかし、ハンドルを据え切りした時に、目一杯ハンドルを切った際に「ガコッ」と音がする事が稀にあります。恐らくサスがショックのロアシートと空回りして音がしているのでしょう。サスが遊んでる訳でも無いんですがね・・・アッパーマウントが組み付けた後、軽く動かなかったことが気掛かりですが、それ以外の作動は問題なかったので、そのまま復旧してしまいました(ぉ

 (補足:取付から今まで6年弱経過しましたが、特別な不具合もなく問題なかったようです)

■総評

 今回の作業にあたり、思った事は

「安物工具は頼りにするな」

 最初から「まとも」なスプリングコンプレッサーを用意していればこんなにも苦労する事は無かったでしょう。あと当時はまだまだ技術的にも未熟でモタモタ探りながらの作業でした。今思うと恥ずかしい位です。今なら前後合わせて2時間有れば出来るのに。

 ※この作業については残念ながら写真がありません。今後サンバーでのサス交換作業を報告予定ですので、そちらで確認願います m(_ _)m


★★ 今回のオススメアイテム ★★

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乗り心地も良くタウンユーザーにもオススメです。
コイルスプリングコンプレッサー このスプリングコンプレッサーはイイですよ!
実際後輩が経営する車屋でも使用していますが滑らず作業性抜群!
ES スプリングコンプレッサー ET-2056 上のスプリングコンプレッサーは手が出ない・・・と言う人にはコチラ。
値段の割にしっかりとした作りで安心です。

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■ DIY作業報告書(ワゴンR編)その4
■ 2006.02.27 一部追記
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